ライフスタイル 最新情報 片付け術分析

自身のタイプを知ることで間違わない片付け術

投稿日:2017-06-19 更新日:

 エントリー「本棚整理から見る片付けタイプ4選」で本棚整理を例に人によって片付けの感覚が違い、概ね4つのタイプに分けられることを書いたが、どうしてこれが重要なのかについて書いていきたい。

弱くとも続けられるのが大切

 片付け術や整理術といったものは、ドカッとやったから片付いた、整理ができたというものではなく、本来日々の積み重ねに重きを置くものであるはずである。

 が、最近ではそのほうが威勢よく見えるからか、一気にやって片付いた気分を満喫しようという風潮なのか「ド片付け」が隆盛を誇っているように見える。

 しかしそうしたものは取り組むエネルギー量が大きく、しょっちゅうできるようなものではない。それに一度そこでパワーを使ってしまえば、次いつ火が付くのか、本人も含めて誰も想定できない。これはなっている本人が書いているのだから間違いない話である。

 何でもそうだが、やはり弱くとも地味にコツコツとし続ける人が、最後には必ず片付けられる。それは片付けられている状態を維持できるからでだ。

目次に戻る

継続は力なり

 「事業は続けられていることが重要だ」

 多くの諸先輩から聞かされた言葉である。世の中、浮き沈みがあり、まずはその波に呑まれないようにすることが大切である、と。いくら儲かっても波にさらわれたりして潰れたら元も子もないという訳だ。

 家庭での整理や片付けは暮らしに日々追われる中であっても、少しだけでもやり続ける、あるいはやり続けられるような状態であるのが理想だろう。しかし現実問題、なかなかそうはいかない。だから「モノを減らす」哲学が急速に広まったのだろうが、人間全ての人が限られたモノだけで暮らせるという訳ではない。

 家庭を持っていたり、仕事を持っていたり、あるいは介護の問題を抱えていたり、人それぞれ事情は人の性格と共に千差万別。他の人の考えがそのまま活かせるという訳にもいかないのである。

 だが、例えそうであっても弱く片付けや整理が続けられていれば、自然とモノは片付いていくはずで、その「続ける」方法を知るには、片付けタイプを知り、自身にあった対処法を身につけて取り組むのが一番の近道だろう。

 少し話は違うが、私の場合、事業を行うにあたって実質年中無休労働という環境を作って逃げられないようにした。私は元々飽きやすく、継続性に欠ける性格だったが、自身の作った環境から逃れることが出来ず、最近までそれを続ける羽目となった。これも自身の性格を知っていたからこそ出来たことなのかもしれない。

目次に戻る

おわりに

 「己を知らば百戦危うからず」という言葉があるように、自己の気質を知り、それに即した動きとなるようにするのが最も自然で長続きするのではないかと思う。水は高きから低きにしか流れない訳で、時流に惑わされ、自己を忘れ、それに合わせることなど、片付けや整理といった類で必要性は全く無いのである。

 そのような訳で今後、片付けタイプ別の傾向と対策についてて少しずつ書いていこうと思う。

にほんブログ村 その他生活ブログ 掃除・洗濯へにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへにほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(個人)へ

-ライフスタイル, 最新情報, 片付け術分析
-, , ,

関連記事

究極の生醤油 角長・濁り醤 3年熟成 「匠」

 和歌山県中部にある湯浅町は、醤油発祥の地として知られている。この地で最も古い醸造所である「角長」では「濁り醤」という知る人ぞ知る生醤油を販売している。 角長の生醤油「濁り醤」  (プレミア和歌山) …

間違いだらけ!週刊ポストの「年金」記事

 私が「年金受給が40代は70、30代は75を視野に?」を書きつつ、危惧していたことが現実となった。 怒りの徹底追及 年金は75歳までもらえなくなる 「働き方改革」に便乗した年金大改悪が年内にも閣議決 …

Yシャツ料金のホントの話

 クリーニング店によって全く違う「クリーニング料金」。値段もバラバラならば、料金体系自体も違う。実はその料金及び料金体系の考え方自体、一般社会や他業界からすれば思いもよらないものだった。これをY シャ …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Vivente
現役クリーニング事業者。妻と二匹のネコと暮らしながら、整理術やくらし術、生活家電や機器、、著名人のなどの研究を行っている。プロフィールはこちら

    switle「スイトル」の実機レビュー1  以前より注文していた湿式掃除アタッチメント、switle「スイトル」がようやく届いたので早速、開封することとした。 Contents1 重くない箱2 スイトル本体を付属品と繋げる3 給水タンクの構造 ...

    軟水器アクアソフトAQ-S401 レビュー  エントリー「家庭用軟水器 アクアソフト AQ-S401 概要」や「アクアソフトAQ-S401、ネットの片隅で起こった異変!」で度々取り上げてきたヤマダ電機子会社の住宅機器メーカー「ハウステック」が出 ...

    家からウタマロクリーナーが消えた日  風呂場にあった「ウタマロクリーナー」のスプレー容器が消えていた。妻に「どこにやったの?」と聞いたら、「要らないから捨てた」という。まだ残っていたはずだったのにどうして捨ててしまったのか・・・・・ C ...

    switle「スイトル」の実機レビュー2  エントリー「 switle「スイトル」の実機レビュー1」では書ききれなかったスイトルの内部構造について、早速実機の写真を交えて見ていきたい。 Contents1 アクアサイクロン方式2 清水噴出部3 ...

    嘘だらけのネット情報。真のアクリル毛布の洗い方  家庭で使われる毛布の中でアクリルの毛布の割合はかなりのものになると思う。クリーニングの需要は年々減りつつも出てくる毛布の殆どはアクリル毛布。家やコインランドリーでも相当程度洗われているのではないかと ...

    家庭用軟水器 アクアソフト AQ-S401 概要  これまで洗濯と軟水の関係についてしばしば取り上げてきたが、あくまで業務用軟水器を使った話だった。では家庭用軟水器があるかといえば、実はなかなかというのが現状である。というのも日本は元々軟水の国で、浄 ...

    家を買ったが苦しいので売りに出している人の話  高校時代の友人と話していた時のこと。借金話となり、私の会社の創業以来の借金の金額と返済過程の話をした。無一文で始めたこと、無一文ゆえに運営費用も設備投資も借財からスタートしたこと、一番多いときには月 ...

    間違いだらけ!週刊ポストの「年金」記事  私が「年金受給が40代は70、30代は75を視野に?」を書きつつ、危惧していたことが現実となった。 怒りの徹底追及 年金は75歳までもらえなくなる 「働き方改革」に便乗した年金大改悪が年内にも閣議決 ...

    家を買ったが苦しいので・・・の続きの話  「家を買ったが苦しいので売りに出している人の話」で、思い切って家の購入に踏み切ったものの身動きできず困っている友人の話を大まかな流れで書いた。  この中で契機となった「リーマン・ショック」を受けての ...

    3度家を買い換えて一軒家を持った家族の先に  「生涯家を三度持つ」とは、家を三度建てないと理想の家にはならないという意味の言葉である。実際問題、建て方や間取りなどといった普段のくらしに常に影響する部分や、屋内屋外の様々な部分のメンテ性を知り抜く ...